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初心者のための生命保険解説

 生命保険の告知義務

生命保険加入時のは、自分の健康状態について正直に告知する義務があります。ここでは告知義務について理解しておきましょう。

審査が必要な理由

生命保険契約に際して、告知書による告知や医師の審査が必要なのは、被保険者がその保険に入れる健康状態かどうかを、過去の病歴や病気の種類・程度も含めて確認・判断するためです。健康状態に問題がある人と保険契約を結ぶと、健康な人に比べ保険金支払の危険度が増すことになるからです。

健康に問題があっても入れます。

では、健康状態に問題があったり、過去に患った病気が再発する可能性がある人は生命保険には入れないのか、というと、そんなことはありません。ただ、健康状態に問題がある人と健康な人が一緒に保険に加入すると公平が保てなくなってしまうので、健康状態に問題がある人には一定の条件をつけた上で契約を承諾する場合があります。これを特別条件付き契約といい、保険会社から提示された条件を契約者が承諾すれば契約成立です。

特別条件付き契約とは?

条件は、一般的に次のようなものがあります。1、5年以内に死亡した場合には、経過年数に応じて死亡保険金を削減して支払う。2、割り増しの保険料を支払う。3、医療保障で、特定の病気や特定の身体部位の場合には給付金を支払わない、もしくは削減して支払う。1と2は、危険度の分だけ保険金の支払を抑えたり保険料を高くすることで対処するというシンプルなものです。2は、過去にかかった病気や、現在患っている病気で入院した場合に、その病気や部位については給付金を支払わないという条件で契約するもので、「特定部位不担保特約」といいます。